自然が多い観光地の秩父
埼玉県の西部には、埼玉県最大の面積を誇る市町村が存在しているのですが、それはセメントや夜祭で有名な秩父市です。
秩父市は観光で行く人が多く、羊山公園や武甲山など、多数の見どころがあります。
そんな秩父市からも芸能人が誕生しているのですが、その1人が藤原竜也です。
秩父市と言えばセメントで有名な街ですが、昔は秩父鉄道という鉄道を使って、JR線の貨物に渡して大量のセメントを日本各地へ輸送していました。
現在では石灰石の運送を行っているだけですが、秩父鉄道と言えば石灰石の貨物ではなく、SLパレオエクスプレスが大人気です。
秩父市で有名なのはそれだけではなく、自然が豊かで登山客も多くなっていますし、三峰神社のような神社仏閣を巡る四国88箇所めぐりのようなことも行われています。
さらに秩父市周辺の特徴として、仕事終わりや習い事の終わりなどに、通常はお疲れさまでしたというのですが、秩父市周辺ではお世話になりましたと言います。
お世話になりましたというのは、会社を辞めるときや引越しをするときなどにいうのですが、秩父市周辺では普通に使っています。
このようにとても魅力的な秩父市ですが、東京の中心地である池袋駅からも1時間半程度の時間帯で来ることができるのです。
ドラマや舞台を中心に活動している藤原竜也
藤原竜也はこのような魅力あふれる埼玉県秩父市生まれで、中学校まで秩父市内の学校に通っていました。
高等学校は有名な芸能人が多数入学している堀越高等学校に入学したものの、途中で中退しています。
しかし、高校生のときにはすでに俳優として活動していて、実際には15歳で初舞台を務めました。
2000年にはバトルロワイヤルという映画で主役に抜擢されたのですが、このときにはまだ未成年だったのです。
藤原竜也は1982年5月15日生まれなので、2015年8月現在では33歳ですが、大半の人はこのぐらいの年齢になってから主役に抜擢されているのです。
未成年で主役をはれるような人は滅多にいないので、よほど高評価をされていたのでしょう。
その後もドラマや舞台で活躍していましたが、主な舞台作品と言えば、ロミオとジュリエットや天保12年のシェイクスピア、ムサシやハムレットがよく知られています。
ドラマであれば君が教えてくれたことやかまいたちの夜、新選組や古畑任三郎ファイナルなどに出演しています。
映画にも出演していて、デスノートやカメレオン、カイジ人生逆転ゲームやるろうに剣心にも出ているのですが、元々アニメやマンガであったものが多くなっています。
全くバラエティのイメージがない藤原竜也ですが、実はバラエティにも少しですが出演しています。
主な番組は、恋ボーイ恋ガールやたけしの万物創世紀に出ていました。
現在でもいろいろな作品に出演しているのですが、まだ若いので、これからもどんどん活躍することが予想されます。